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2010年11月14日 (日)

縁のコーナー

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今回は「縁」をテーマにしてみたところ、それに応えて面白い作品を出してくださいました。
「縁」にしたのは、いつも言っている「和の万華鏡は万華鏡の輪」にちなんでいます。
そのPRコピーとして、次のようなことを言っています。
「万華鏡はコミュニケーションツールです。
万華鏡を通して、男性も女性も、年代を越え、国境を越えて、人々の親交の輪が広がっていきます。
ここで出会ったのもなにかの縁。
『縁』をテーマに万華鏡を作ってもらいました」

まず大作で加藤瑞枝さんの「架け橋」。
加藤さんが
「人は同じ感動を共有すると、そこに何らかの‘えにし’を感じます。
この万華鏡をご覧になった方が、少しでも感動を覚えてくださいますように。
この万華鏡が、見てくださる方と作り手とのあいだの架け橋になりますように。
デザインは橋を模し、色はえにしの象徴とも言える赤、オブジェクトは架け橋となるべく『はしご』にしました」
と書いてくださったように、これを見た方は皆さん一様に驚かれました。
「はしご」を模した2枚のプレートを動かして見るのですが、最初どう見ていいかとまどっている方が、動かすことを教えてあげると、ぱっと顔を輝かせて、「あ、なるほど~!きれいですね~」と見入ってくださいます。
万華鏡の展覧会って、いつも思うのですが、絵や彫刻、まあ、なんでもいいですが、普通の展覧会と比べて何倍も疲れます。
それは、万華鏡に初めて接する方が多くて、せっかく来ていただいたのに、そのまま帰してしまうのは惜しいと思い、つい声をかけてしまう。「こうして見るのですよ」と。
お客様が多いとかなり大変です。
でも、その結果、パッと笑顔になられてとても喜んでくださる。
それが楽しくて、つい身が入ってしまうというわけ。
1日終わるとへとへとになって、もうやめようとおもうのですが・・・。
(続く)

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コメント

テーマがあると、そのテーマに則した作品が出来るかどうか悩みますが、何を作っても良いと言われるより作り甲斐があります。今回は、「縁」ということで、真っ先にオブジェクトを梯子のかたちにしようと思いました。そこから細長いあの橋の形になってゆきました。「へ~?!」と驚いてくださった方がいたとしたら、作り手としてはすごく嬉しいです。でも、その代わりvadamさんはじめ会場の係りの方にとてもお世話をかけちゃいました。本当にありがとうございました。お願い!もう、止めようかなんて思わないで・・・。

投稿: 加藤瑞枝 | 2010年11月14日 (日) 20時49分

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