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2007年7月 4日 (水)

中里さん、コンベンション入賞

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中里保子さんが、アメリカのブリュースターソサエティコンベンションで、最優秀作品賞をとられました。正確には「コンベンションの参加者の投票による最優秀作品賞」というのだそうです。
コンセプトを「和」に求め、室町時代の意匠から想を得たそうです。素材はガラスですが、漆の雰囲気を出したいと工夫されたそうで、その試みは成功していると思います。
コンベンションの時は、最初中の電灯は消しておいて、作品の紹介とともにつけたところ、大変効果があったそうです。
私は「和の万華鏡」を提唱して、日本の伝統芸術を継承する万華鏡を生み出してほしいと願っているものですが、まさにそのコンセプトにぴったりの作品が生まれて本当に嬉しく思います。
「秋草」というテーマは、日本でももちろん広く使われていますが、私が非常に好む李朝の白磁などにも用いられていて、普遍的な文様としていつの時代にも受け入れられてきたものですが、それをガラス工芸、しかも万華鏡という分野で表現された中里さんに、惜しみない拍手を送りたいと思います。

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