« 2007年6月 | トップページ | 2007年8月 »

2007年7月21日 (土)

万華鏡の本

Kaleidtatumi2_2 万華鏡の本『作って遊ぶ!魅惑の万華鏡』が出ました。辰巳出版刊。1300円+税です。
キャッチフレーズは「キラキラ ゆらゆら 不思議ワールドへようこそ!」
大人から子どもまで楽しめる、万華鏡と不思議なのぞき箱の世界をひとり占めってわけです。
内容は
第1章 立体映像の不思議なのぞき箱
これは今話題のCUMOSと不思議アートのぞき箱の紹介。立方体の小さな鏡箱の中に、不思議な3Dの映像空間が広がっています。
この間、テレビの『誰でもピカソ』で、これを四次元が見られるツールってことで紹介してたけど・・・。う~ん。見える人には見えるのかな?
第2章 魅惑の万華鏡展覧会
15人の日本人作家による華麗な万華鏡の世界です。作家ごとのそれぞれの個性が発揮された万華鏡を、楽しんでいただけます。
第3章 万華鏡作りの道具と材料
ラップの芯など身近な材料での作り方と、キットの紹介。8種類を紹介していますが、映像の作り方さえ覚えれば、なかなかのものが出来るという見本。
第4章 不思議アートのぞき箱の作り方
不思議アートのぞき箱は今までも何度かこのブログで紹介してきましたが、ホントに5~6歳の小さな子どもからお年寄りまで、たくさんの人々に喜ばれてきたアイテムです。
今までは、ワークショップでしか作っていただけなかったのですが、誌上でその作り方を紹介致します。
さらに、万華鏡の仕組みや部分名称、用語など、詳しく解説。美術館や、万華鏡やが買えるお店のガイドなど、万華鏡に関する情報満載!
前半で、華麗な映像を楽しんで、後半で作り方をお勉強してください。

| | コメント (1) | トラックバック (1)

2007年7月 4日 (水)

中里さん、コンベンション入賞

Photo_6 Photo_7

中里保子さんが、アメリカのブリュースターソサエティコンベンションで、最優秀作品賞をとられました。正確には「コンベンションの参加者の投票による最優秀作品賞」というのだそうです。
コンセプトを「和」に求め、室町時代の意匠から想を得たそうです。素材はガラスですが、漆の雰囲気を出したいと工夫されたそうで、その試みは成功していると思います。
コンベンションの時は、最初中の電灯は消しておいて、作品の紹介とともにつけたところ、大変効果があったそうです。
私は「和の万華鏡」を提唱して、日本の伝統芸術を継承する万華鏡を生み出してほしいと願っているものですが、まさにそのコンセプトにぴったりの作品が生まれて本当に嬉しく思います。
「秋草」というテーマは、日本でももちろん広く使われていますが、私が非常に好む李朝の白磁などにも用いられていて、普遍的な文様としていつの時代にも受け入れられてきたものですが、それをガラス工芸、しかも万華鏡という分野で表現された中里さんに、惜しみない拍手を送りたいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2007年6月 | トップページ | 2007年8月 »