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2007年4月21日 (土)

アイホール

万華鏡のアイホールがどんどん小さくなっています。
美しい映像を得るために、ミラーの角度を小さくし、その結果、アイホールも小さくなるということでしょうか?
しかし、見づらいことは否めません。さらに、ツーミラーの場合、覗いた先の映像が完全な円として見えないということが、しばしばあります。映像の写真を撮るとそれがより顕著に分かります。
これは作家の怠慢か、自己満足か、その辺を聞きたいと思います。
チャールズ・カラディモスなどは、アイホールをティア・ドロップ(涙型)にしていますが、そのあたりと関係があると思いますが。
見る側に努力をさせるのでなく、美しい映像を心ゆくまで楽しめるように、工夫をして欲しいと思います。せっかく素晴らしい映像なのに見にくくてもったいないな~と思う作品に出会うことがあるので。

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2007年4月17日 (火)

内部映像のこと

辻輝子氏の万華鏡展であったこと。
映像を山見さんが作ったごく初期の作品が出品されていました。
それは約20センチぐらいの作品で、それだとレンズはいらないといわれる長さのものでしたが、レンズがいるかいらないかは微妙な長さだったかもしれません。。会場にいらしたコレクターのOさんがそれを見て、これにはレンズが入っていないとおっしゃったそうです(私はそこにいなかったので)。隣にある依田さんの映像を引き合いにして、こちらにはレンズが入っているでしょ、と。
まあ、たしかに山見さんのその映像はクリヤーさが足りないというか、ぼんやりとした映像でした。山見さんの初期の映像には、そうしたものが多かったことは確かで、その頃から私たちは個人の目の見え方によるものではないかという疑問を抱いてはいました。
ちょうど山見さんも見えて、その話をしていたときに、前回で書いた、歌人にして舞踏家のご婦人が、涙を流して感激してくださったわけです。
映像の見え方というのは、個人個人で違うのではないか、またその感じ方もそれぞれなのだな~と、思ったわけでした。
以前に、なくなられた今田さんが、ぼんやりした映像をお好きな方もいらっしゃるのよと、おっしゃっていたことを思い出しました。

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2007年4月13日 (金)

辻輝子・万華鏡展

辻輝子さんの万華鏡展が12日から青山の酉福(ゆうふく)で始まりました。氏の万華鏡の売り個展としては始めてで、今までなかなか買えなかったものが買えるとあって、ファンが続々、伊豆から、仙台から、、九州から来た人も。ウン十万円の作品がどんどん売れてました。
私、婆惰夢がコラボレーションして、一番気に入っていた「ざりがに」もついに売りに出され、これは人に渡せないので、買いました。83f4 350e 504a 9611 7a85                     







内部映像は代永正樹氏、彼の独特の世界、しかし珍しく赤の基調で、わずかなオイルで揺れる、妖しい世界が魅力的です。
内部映像は辻美里さんの作品も今回はかなり出て、これも人気で、始まる前から予約が入っていました。
いらしたお客さんの中に、歌人で舞踏家の方がいらして、かなりのお年の方でしたが、山見浩司さんが内部映像を制作した作品をご覧になって、涙を流して感動され、見ていた私たちも大変嬉しい思いをしました。
                                         

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