« 2006年10月 | トップページ | 2007年2月 »

2007年1月17日 (水)

人生の万華鏡を見つけるには

つまらない日常のかけらを統合し調和させて異質の輝きに変えることが万華鏡ならば、人生においても万華鏡のごとく生きていきたいものです。日々の営みは退屈で、断片的なかけらの集合体でしかありません。だがそれを違う角度で見てみるとき、新たな光を与えたときに、その総体としてまったく違う相貌を見せて輝き始めることがあります。
昔館の荒木路さんが言ってるように、カオスからカレイドスコープへ、確かにそれは人生の真実かもしれません。
そのイメージをつかまえようとして、直接さわりに行ってもだめ、イメージは鏡を通さなければ見えない、また金目のものを入れたりすればもっときれいかといったらそれもだめで、一つ一つはありふれたつまらないとさえいえるものなのに、それが鏡を通すことで、意味のある構成された美になるのです。
自分の目をオブジェクトから離して、鏡を通さなければならない、そして鏡の形は、ある法則に則ればいくつかの種類があることが、分かっています。
それでは人生のかけらを、構成のある美に変える鏡とは、一体何なのでしょう。しかも鏡は曇っていてはいけないし、その組み立て方に1ミリの狂いがあってもいけないのです。何でもない日常のかけらを、すばらしいイメージ(映像)として輝かせる、人生の万華鏡を見つけられたらと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2006年10月 | トップページ | 2007年2月 »